翻訳とは、原文を読み(read)、それを理解し(Understand), 他の言語に移す(write)過程であり、原文に基づいて翻訳者が新たに創作をしていく過程であると言えます。 従って、文書作成者の意図を正確に反映して伝達することが、特許技術文書の翻訳における最も重要なポイントであります。従って、特許技術文書の翻訳者は、ソース言語と ターゲット言語に対する言語的理解だけでなく、該当分野の技術的理解を図ることができるような知識が要求されます。

特に、特許明細書の翻訳は、一般翻訳に比べ専門言語が多く、意味伝達の明確性のためより具体的な表現形式を多く使うことが事実です。従って、原文の技術的思想を正確 に理解し、適切な用語を駆使して正確に原文の意味を伝達するため、専門用語のデータベースの駆逐及び翻訳者の技術知識の向上のための教育が何より重要であります。

弊社、ジオン・コンサルティング(株)は、特許法律事務所などで機械、電気、電子、通信、バイオなどの専門分野における国内外の特許出願及び中間事件の処理を長年行っ てきた専門翻訳家からなる特許文書及び技術文書翻訳の専門会社であり、特許、商標、デザインなどの知的財産(Intellectual Properties; 以下、IPと称する)博士出身の技術専門家 集団から翻訳士を構成することで、臨床、マニュアル翻訳などの専門技術翻訳分野においても該当技術の内容を正確に翻訳することができるインフラを駆逐しております。

弊社が提供する特許技術翻訳サービスの内容は、以下のようであります。


1)知的財産権分野:incoming/outgoingの特許明細書、中間事件(OA)、WIPO国際調査報告書、見解書、国際予備審査報告書、調査分析報告書など
2)法律分野:IP関連法令、審決文、判決文、紛争資料、契約書、各種警告書及び答弁書など
3)技術分野:臨床試験資料、マニュアル、研究論文、技術資料、報告書、示方書など
4)証憑資料の翻訳及び編集:訴訟証拠資料、各種証明書の翻訳及び同一イメージ編集(Duplicate image formatting)


IP翻訳は、その特性上、納期の徹底的な遵守が要求されており、各国の特許法及び特許の手順に従って要求される事項が多くあります。このような事項を満足し、お客様のニーズに更に応えるため、翻訳工程における品質の向上と納期遵守のための努力を注いでいます。

そのため、弊社は円滑で迅速な翻訳フィードバックのために常勤の専門技術翻訳士を中心としたシステムを運営しており、各国の法制度及び判例から要求される明細書の記載形式に合わせた多様な様式(form)を提供し、専門技術用語のデータベース化、定期的な社内技術セミナー及び社外教育プログラムなどを介して翻訳期間の短縮及び翻訳品質の向上を図っています。

弊社は2001年創立以来、お客様の末永い声援のおかげで韓国特許翻訳業界の1位企業として成長することができました。また、弊社は国内外の知的財産サービス業の活性化 のため、2008年創立された「韓国知的財産サービス協会(KAIPS)」のIP翻訳分科の理事会員社として活動しており、IP強国の夢を実現するための知的財産のグローバル化作業 の第一線で最善の努力を尽くしております。